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2003/08/29 16:33:00 更新 |
FTTHが50万回線突破、CATVも順調 〜総務省
総務省は8月29日、7月末時点でのインターネット接続サービスの利用者数を発表した。それによると、ADSL加入者数は854万、CATVインターネットの加入者数は228万人、FTTH加入者数は53万人。
総務省は8月29日、7月末時点でのインターネット接続サービスの利用者数を発表した。それによると、ADSL加入者数は854万、CATVインターネットの加入者数は228万人、FTTH加入者数は53万人。
ADSLはペースダウンの傾向が鮮明だが(記事参照)、CATVはここにきて単月での増加数を回復している。また、FTTHは前月比で約7万3000回戦増を達成し、今年に入って最大の伸びを記録した。3サービスの中でも、特にその勢いが目立っている。
各サービスにおける、単月増加数の比較
サービス | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 |
ADSL | +45.5万 | +42.9万 | +35.0万 | +28.4万 |
FTTH | +4.1万 | +5.1万 | +6.0万 | +7.3万 |
CATV | +6.6万 | +4.8万 | +4.1万 | +5.9万 |
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関連リンク
総務省の報道発表
[杉浦正武,ITmedia]