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2003/11/14 16:40:00 更新 |
TGS2003来場者のうち約4割がネットワークゲーム体験あり
東京ゲームショウ2003会場風景
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月に開催された東京ゲームショウ2003来場者を対象としたアンケート調査の結果を公表した。
調査では、来場者の好むゲームジャンルやゲーム機の種別、RPGやシミュレーションでのクリアまでの許容時間などさまざまな項目が調査されているが、そのなかでも注目なのは、ネットワークゲームについての調査結果だろう。
自宅でのネットワークゲーム利用経験について、経験ありと答えた人が全体で39.4%にのぼっている(原資料の「現在、継続的にしている」「現在、ときどきしている」「過去にしていたが今はしていない」の合計値)。この数字は、意向(やってみたい)ではなく実際にプレイしている / いた人の割合であり、かなり高い割合になってきている。
1年前(TGS2002調査)と比べて見ても、「現在、継続的にしている」のパーセンテージは9.6%から16.9%にアップしている一方、「過去にしていたが今はしていない」の回答は14.1%から12.3%にダウンしている。ネットワークゲームは、少なくともTGS2003来場者の中では定着してきていると言えそうだ。
関連リンク
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
[記事提供:RBBTODAY]