日本テレコム、ブロードバンドコンテンツ配信事業へ参入。来年1月より試験サービス
日本テレコムは7日、ブロードバンドコンテンツ配信のあらたなプラットフォームとして、動画コンテンツ等を配信して課金できるサービス「J−ビジョン」を立ち上げ、コンテンツ事業に参入することを発表した。 来年1月からの試験運用を予定しており、来年度の本格サービスの実用化に向けて準備を進めていくという。また、視聴端末としては、パソコンからスタートし、テレビ、携帯電話、PDA等へと順次拡大していく予定だ。 J-ビジョンでは、マリーンシステムアソシエイツと共同開発を進めてきた技術を用い、DVD等の画像を約500kbpsに圧縮し、パソコンのフルスクリーン表示に対応した高品質な動画をオンデマンド配信できるという。また、このサービスでは、従来の動画圧縮技術に比べ、高解像度でクオリティーの高い動画を配信できることが特長だという。 さらに、著作権への配慮から、各コンテンツは暗号で配信されるほか、不正コピー防止のための技術が導入される予定だ。 同社は今後、映画やテレビ、教育等、各種コンテンツの権利所有者にJ-ビジョンのプラットフォームを利用したコンテンツ配信を積極的に働きかけ、共同で本事業を推進していく方針だ。 関連リンク
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