ソニー、パソコンを使わずにインターネットに動画送信可能なビデオカメラ「ネットワークハンディカムIP」を商品化
ソニーは、Bluetoothを搭載した家庭用ビデオカメラ ネットワークハンディカムIP「DCR-IP7」をこの秋から販売を開始する。ネットワークハンディカムIPは、Bluetoothで無線接続された携帯電話やモデムアダプタを介して、インターネットに動画像や静止画像の送信を行えるのが特徴。 映像は電子メール形式で交換できるほか、ソニースタイルドットコムの「イメージステーション」ではウェブによるアルバム作成や閲覧が可能となっている。圧縮方式はMPEG2を採用した「MICROMV」方式で、回線状況に応じて使用帯域を変化させられる。 動画像のネット送信機能が家庭用ビデオカメラに内蔵されたことで、今後はパソコンを必要としないブロードバンドインターネットという用途も広まっていくものと思われる。 関連リンク
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