日本電算機、ブロードバンドにも対応したテレビ用インターネットアプライアンス「iBOX-2」を発表。Linux搭載でホームページの表示能力も向上
日本電算機は、家庭用のテレビに接続して使用するインターネット端末iBOXの新モデル「iBOX-2 BB(イーサネットポート搭載・ブロードバンド用)」と「iBOX-2 DL(アナログ電話ポート搭載)」を発表、9月1日より発売を開始する。iBOX-2では、インテル互換チップとLinuxを組み合わせたハードウェア構成となっている。本体はB5サイズより小さめで、重量も約600グラムと軽量。 ブラウザ機能はHTML4.01に対応し、PDFやFlash、RealPlayerなどの形式も表現できる。また、日本電算機からリリースされる新機能をダウンロードしてiBOX-2の機能をアップできるという。また、メールでは通常のテキストベースのメールだけでなく、音声メールの送受信も可能となっている。 価格はオープンプライス。
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