NTTコミュニケーションズ、ホットスポットインターネット接続実験「ハイファイブ」の期間を延長。IPv6対応やホットスポット店舗の追加も
NTTコミュニケーションズは、現在実施されている無線LANによるホットスポットサービス「ハイファイブ」の実験について、実験期間の延長やホットスポットの追加、一部店舗でのIPv6実験の開始などを発表した。
ハイファイブ実験は当初、今年の12月末までの予定で実施されていたが、これが延長されることとなった。実験終了期日は現在のところ公表されていない。
あらたなホットスポットは、モスバーガー芝大門店、モスバーガー慶応三田店、モスバーガー神楽坂下店、モスバーガー市ヶ谷田町店の4店舗。いずれも12月17日より提供が開始される。今回の4店舗追加で、ホットスポットは合計20店舗となった。
IPv6についてはモスバーガー神田北口店で12月25日より実験サービスが開始される。これに先だって、12月15日・16日の二日間、Net.Liferium 2001(ネット・ライフリウム2001/パシフィコ横浜で開催されるIT展示会)の会場とつないで、iPAQ(PocketPC PDA)によるIPv6音声通話デモを先行実験として実施する。場所は同じくモスバーガー神田北口店。実験の時間帯は以下のとおり。
・12月15日(土) 10:30〜18:00
・12月16日(日) 10:00〜17:00
ハイファイブは、IEEE802.11b対応の無線LANカードを用意すれば、モニター登録するだけで、どのホットスポットでもインターネットに接続できる実験サービスで、利用は無料。
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NTTコミュニケーションズ