Canonetが電子メールをウェブと携帯電話に連携。会社宛メールをどこでも読めるオプションサービスを5アカウントで月額1,000円
法人向けインターネット接続サービスのCanonetを提供しているキヤノン販売は、電子メールとWebメール、さらに携帯電話を組み合わせた「Canonetいつでも読メール」をオプションサービスとして提供する。
Canonetいつでも読メールは、Webメールサービスに日本ならではの携帯電話への転送を組み合わせたもの。日常的にノートPCを持ち歩いているのであれば、インターネットにつながっていればどこからでもブラウザを使って電子メールを読み出せる。こうしたWebメールサービスは好調であるが、Canonetはさらに携帯電話への転送機能を組み合わせることで、メールの着信をまさにどこでもわかるようになっている。
Webメール部分のサービスは、1メールアカウントあたり、受信が1,000件、送信が500件の保存ができるもの。また、携帯電話との連携は、単なる転送機能だけではなくメールの着信通知をしたり、フィルタリングの設定ができるため、アクティブに携帯電話のメールを利用できる。
「Canonetいつでも読メール」の利用料金は、5メールアカウントあたり月額1,000円を予定している。サービス開始は5月を予定しており、2月18日より無償のお試しキャンペーンを実施する。
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