日本IBM、ブロードバンドを活用したB2B戦略「IBM BB Access」を発表。箱崎事業所をショーケースに
日本アイ・ビー・エムは、ブロードバンドを活用したB2B向けの新しいマーケティング戦略「IBM BB Access」を発表した。IBM BB Accessは、ブロードバンドネットワークの双方向性を活用したB2B向けの新しいマーケティング戦略。これにあわせて、同社の箱崎事業所(東京都中央区)に約1億円を投じてブロードバンド環境を構築する。
箱崎事業所については、100Mbpsのインターネット接続や無線LAN環境を整備し、同事業所を拠点としたデモやショーケース、最新技術の常設展示などを行っていく。具体的には、セミナールームや応接室などにブロードバンドネットワークを導入し、事業所そのものをブロードバンドを活用したショーケースとして顧客に提案していくという。また、同事業所で開催されるテクニカル講座や技術セミナーについては、今後外部向けのe-セミナーコンテンツとして提供が予定されている。
ブロードバンド環境が構築されるのは、箱崎事務所の1階と7階と8階にある以下の各施設で、3月以降順次新施設の稼動を予定している。
1F:
AVルーム、リバーサイド・プラザ
7F:
IBM BB Access/ストレージ スタジオ
IBM BB Accessイノベーション・センター
8F:
IBM BB Access e-ビジネスソフトウェアスタジオ
IBM BB Accessカストマー・サポート・センター
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