プラネックス、ブロードバンドルータをWindowsMessengerに対応させる最新版ファームウェアを公開
プラネックスコミュニケーションズは、同社のブロードバンドルータ4モデル(BRL-04FW、BRL-01A、BRL-04A、BRL-07DMZ)の最新ファームウェアの提供を開始した。このうちBRL-04FW、BRL-01A、BRL-04Aの3モデルについては、WindowsMessenger 4.6に対応した。
最新ファームでは、Messenger4.6への対応のほか、いくつかの不具合が修正されている。各モデルに対応するファームウェアのバージョンと修正された内容は以下のとおり。
BRL-04FW:Ver6.15.02p.0087
BRL-01A:Ver6.14.02p.0087
BRL-04A:Ver6.14.02p.0087
・WindowsXPのWindowsMessenger(Ver.4.6)への対応
・ローカルサーバ機能でUDPプロトコルを設定した場合、そのセッションで一定時間通信が行われないと、セッションがNATテーブルから消去されるまで通信できなくなる不具合の修正
・バーチャルコンピュータ機能で存在しないIPアドレスを転送先に指定した場合、Pingの応答を無効にしていてもWAN側からのPingにルータが応答してしまう問題の修正
・SpeedNetなど、WAN側に複数のPPPoEサーバが存在する環境でインターネットに接続できない不具合の修正
BRL-07DMZ:Ver.6.17.02p.0020
・ローカルサーバ機能でUDPプロトコルを設定した場合、そのセッションで一定時間通信が行われないと、セッションがNATテーブルから消去されるまで通信できなくなる不具合の修正
・SpeedNetなど、WAN側に複数のPPPoEサーバが存在する環境でインターネットに接続できない不具合の修正
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