日本IBM、NIKKEI NET上でブロードバンド対応のマーケティング・コンテンツ配信を開始
日本IBMは、同社の新マーケティング戦略「IBM BB Access」に基づいて、日本経済新聞社が運営するウェブサイト「NIKKEI NET」上でブロードバンド対応のマーケティング・コンテンツ配信を開始する。
その第1弾として、NIKKEI NETの「ブロードバンドチャンネル」ページにIBM BB Accessのコーナーを立ち上げ、日本IBMのマーケティング情報の提供やビジネスセミナーの中継などを行っていく。さらに今後はブロードバンドを利用したe-ラーニングのコンテンツを配信する予定もあるという。
またNIKKEI NETのニュース面では、「レクタングル」というポップアップ広告の手法を用いて、天気予報から動画ニュース、またビジネスに役立つワンポイント情報まで、ターゲットとしている「オフィスからNIKKEI NETにアクセスするビジネスパーソン」の求める情報を提供していく。
日本IBMと日本経済新聞社は、今回のCDNシステムにおける協業をさらに発展させ、映像の収録からサーバの運用代行までをサービスの1パッケージとして、共同で販売する予定でいる。
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