J-DSL、8Mサービスの本格展開を開始。17日予定の第2期エリア21局がサービスインへ
日本テレコムは、17日、J-DSLの8Mbpsサービスを第2期提供エリアの21局でサービス開始した。昨年12月に北海道の北海道伊達局で8Mサービスを開始して以来、はじめて本格的なエリア拡張となる。
ただし、個人向けのパーソナルサービスは北海道や大阪、首都圏など、一部のエリアで完売状態にある交換局も多い。ちなみに、今回8Mサービスが開始された交換局でも千葉県の浦安行徳局など4局が完売となっている。設備増強により、一時よりは完売局が減少しているとはいえ、供給不足であることは依然変わりない。
あらたに8Mサービスを開始したのは以下のとおり。
■北海道
札幌北
■宮城県
仙台青葉通
■東京都
葛西 江東(完売状態) 神田 東京築地(完売状態)
丸の内 西新宿 武蔵府中 調布 三鷹
■千葉県
千葉轟 松戸 浦安行徳(完売状態)
■神奈川県
神奈川大塚
■埼玉県
朝霞
■大阪府
西吹田(完売状態) 豊中 日本橋北館
■香川県
讃岐三条
■福岡県
福岡中央2
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