ヒットポップス、通信衛星を利用したビジネス用コンテンツ配信サービス「ヒットエンタープライズ」を4月1日より提供
ヒットポップスは、通信衛星を利用した企業向けサービスとして、企業研修、業界動向、企業のオリジナルコンテンツなどのビジネス用コンテンツ配信サービス「ヒットエンタープライズ」を4月1日より提供する。
配信予定コンテンツは、ビジネスマナー、資格教育講座、IT研修などのeラーニングをパッケージングしたものや、業界ニュース、企業のオリジナルコンテンツなどで、テレビ会議システムや携帯端末からのアクセスサービスのオプション提供も検討しているという。
本サービスは、通信衛星を利用するため、既存の社内ネットワークに負担をかけないことが特長で、大容量のコンテンツを複数拠点に一括配信することが可能だ。さらに、受信したデータはIPマルチキャスト技術により、社内LANで一斉に配信することができる。
導入費用については現時点では予定価格となっているが、初期費用(衛星受信機+サーバ導入費用)が1拠点あたり128万円から、月額利用料が1企業で5拠点に展開した場合40万円から(基本コンテンツ料金含む)としている。
提供の主体はヒットポップスとなるが、販売およびインフラ構築はアイ・ティ・フロンティアが、企業内ネットワーク設備等の提供およびサポートを富士通が、それぞれ担当する。
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