PCCWジャパン、多人数プレイが可能なオンライン空戦ゲーム「FighterAce III」の日本語版サービスを開始
パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン(PCCWジャパン)は、インターネット経由で多人数対戦プレイが可能な空戦ゲーム「Fighter Ace III」(FA3)の日本語版サービスを開始した。
FA3は、第二次世界大戦を舞台とした空戦ゲームで、選択できる航空機は、当時の日・米・英・独・露から戦闘機・爆撃機・戦闘爆撃機が計80機種。零戦やF6F、Bf109、スピットファイアといった日本でも有名な機体だけでなく、Yak-1bやTa-152、ホーカーテンペストなども用意されている。
FA3では、とにかく他のプレイヤーの航空機を墜とすことが目的のシンプルな「フリーフォールモード」や、敵味方に分かれてチームプレイをおこなう「テリトリアルプレイ」が楽しめるほか、史実に基づくマップ(ドーバー海峡でのバトルオブブリテンなど)を使って数百人が同時プレイするオンラインイベントなども開催される。
ソフトウェアは、オフィシャルサイトからの無償ダウンロードのほか、CD-ROMの無料配布も行われている。プレイ料金については、「1ヶ月1,300円」と「6ヶ月6,500円」の2コースが用意される。支払いはクレジットカードまたはWebMoneyでおこなえる。FA3のソフトウェアは、インターネットに接続せずにオフラインで遊ぶこともでき、この場合は無料で楽しめるので、空戦系のフライトシミュレータが好きな人はダウンロードしてみてはいかがだろうか。
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