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» 2019年01月18日 08時00分 公開

ホリエモンが政治家に頭を下げてまで「子宮頸がんワクチン」を推進する理由守れる命を守るため(6/6 ページ)

[今野大一,ITmedia]
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「政治的決断」できぬ日本

 日本だけがワクチンの接種に立ち遅れているのはなぜでしょうか? それは政治的決断ができていないからです。今、HPVワクチンの副反応問題で、国に訴訟が起こされています。それに対して「責任を負いたくない」というインセンティブが多分働いているのだと思います。万が一裁判に負けたときにどうするかとかいろんなことがあるわけですよ。

 この病気は若くしてがんになって、子どもがまだ小さいうちに死んでしまうということから「マザーキラー」といわれています。これは非常に由々しき問題です。政治が動いて国がHPVワクチンを積極的に推奨して、接種率を上げるようにしないと、解決できないことは明白です。だから僕は(イベントの主催団体である)G1に参加している政治家の方々にもレクチャーをして「これは待ったなしの大事な問題です」と働きかけているのです。

 この間も議員会館で話をしてきましたが、こういう活動をしていかないとこの問題に関しては解決しないと僕は本気で思って活動しています。すみません、長くなりました。ありがとうございました。

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