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» 2019年02月08日 06時00分 公開

つらい季節がやってきた:花粉症対策、注意点は? 衣服への付着、外干し…… 専門家に聞いた (1/3)

花粉症に悩む人にとって、つらい季節がやってきた。今年は例年より飛散量が多いと予想されている。花粉によるさまざまな症状を悪化させないためには、日常生活を送る上での工夫が大切だ。衣服のケアや住居内の対策などのポイントを専門家に聞いた。(油原聡子)

[産経新聞]
産経新聞

 花粉症に悩む人にとって、つらい季節がやってきた。今年は例年より飛散量が多いと予想されている。花粉によるさまざまな症状を悪化させないためには、日常生活を送る上での工夫が大切だ。衣服のケアや住居内の対策などのポイントを専門家に聞いた。(油原聡子)

photo 花粉の量が多い、窓から1メートル以内の掃除が大切だという

意外と多い洋服への付着

 気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市美浜区)によると、今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、全国的に平年並みか平年より多い予想となっている。

 「衣類の花粉対策は大切。外出時に洋服に付着して、家の中に持ち込まれる花粉は多いんですよ」

 こう話すのは、生活用品メーカー「ライオン」(東京都墨田区)のお洗濯マイスター、大貫和泉さんだ。

 同社の調査では、1時間の換気で窓から侵入する花粉の量に比べ、ウールのセーターやポリエステルのフリースに付着した花粉量はおよそ6倍だったという実験結果があるという。

 「花粉の付着量は、生地の素材によって違ってきます」と大貫さん。トレンチコートやジャンパーなど、凹凸が少ない生地でできた衣類は花粉が付着しづらく、ウールやコーデュロイなど毛羽や凹凸がある生地は付着しやすいという。

 花粉を引き寄せる静電気も、生地への付着量に影響する。対策として手軽なのが、静電気防止スプレーだ。かばんとこすれる部分のほか、スカートやコートのすそは裏地部分へのスプレーも忘れずに。また、洗濯時に静電気防止効果のある柔軟剤を使用しても良いという。

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