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» 2019年02月13日 06時00分 公開

10代と偽る中年男:SNSを駆使した性犯罪 少女たちの心に入り込んだ手口とは…… (1/4)

SNSで知り合った少女にわいせつな行為をし、その様子を動画撮影して販売したとして大阪府警が児童ポルノ愛好者グループを摘発した。主犯格の男(41)は、小中学生が好む着せ替えアプリやチャットアプリを駆使し、自身を10〜20代の男性と偽って相談に乗るなどして少女を誘い出していた。府警は、小学6年〜高校2年の少女12人を保護したが、警察が接触するまで少女は誰にも被害を打ち明けずにいたという。少女の心に入り込んだ男の手口とは――。

[産経新聞]
産経新聞

 SNSで知り合った少女にわいせつな行為をし、その様子を動画撮影して販売したとして大阪府警が児童ポルノ愛好者グループを摘発した。主犯格の男(41)は、小中学生が好む着せ替えアプリやチャットアプリを駆使し、自身を10〜20代の男性と偽って相談に乗るなどして少女を誘い出していた。府警は、小学6年〜高校2年の少女12人を保護したが、警察が接触するまで少女は誰にも被害を打ち明けずにいたという。少女の心に入り込んだ男の手口とは――。

photo 児童ポルノ愛好者グループの構図

20代装い、LINE

 静岡県に住む小学6年の女児=当時(12)=の着せ替えアプリのアカウントに、「20代」という男が接触してきたのは平成29年7月。アプリ内でアニメなど趣味の話をするようになり、男は「(やりとりを、無料通話アプリ)LINEにかえよう」と提案してきた。

 やり取りの場がLINEに移ると、男はプライベートな質問に踏み込んできた。「いくつなの?」「小6?」。女児はしばらく無視したが、しつこさに負けて素直に答えると、男は本性を現すように。「いやらしい写真を送ってほしい」。いったんは断った女児だが、あまりのしつこさに、裸の写真を送ってしまったという。

 やり取りしていたのは伊佐川昭一被告(41)=児童ポルノ禁止法違反罪などで公判中。「夏休み中に会おうよ」と約束させ、同年8月に当時住んでいた北九州市から、女児の住む静岡県まで赴いた。

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