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» 2019年03月14日 06時00分 公開

投資案件で成果は?:クールジャパン機構、多様なコンテンツで日本の魅力発信! (1/2)

クールジャパン機構社長・北川直樹さんに聞く――。

[SankeiBiz]
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 □クールジャパン機構社長・北川直樹さんに聞く

 −−昨年6月、日本文化などの海外輸出を支援する官民ファンド「クールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)」の社長に就任した

 「2013年に機構が発足してから31件、金額的には約664億円を投資した。昨年6月に発足した新体制では、食や旅行などの動画コンテンツを配信している米ベンチャー企業のテイストメイドと、クモの糸の遺伝子から新素材を開発する大学発ベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)に出資した。既存の投資案件に目配りしながら、新しい投資案件を開拓している」

 −−官民ファンドを取り巻く環境は厳しい

 「民間であれば利益しか考えないが、それだけではない。われわれの政策目的は日本の魅力を世界に伝えていくことだ。ただ、文化や人、考え方も違う中で、民間でやるのは大変だ。今回、私が社長を引き受けたのは、それを国がやろうとしているからだ。難しいと十分に分かっているが、誰かがやらないといけない」

photo クールジャパン機構の北川直樹社長

 −−これまでの投資案件で成果は

 「例えば、海外向けに娯楽番組を制作しているMCIPホールディングスは、『住みますアジア芸人』として、お笑い芸人をアジア各国に展開している。また、ミャンマーで設立された番組制作会社のドリームビジョンカンパニーは、現地の地上波放送で日本のコンテンツを発信している」

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