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» 2019年05月29日 08時00分 公開

就活の極意:プロが指南 逆質問で求められる考え方 (1/2)

「何か質問はありますか」――。採用面接の最後に面接官の方から、このように質問されることがあるが、どのように対応すればいいのだろうか。

[産経新聞]
産経新聞

 「何か質問はありますか」

 面接の最後に面接官の方から質問されることがあります。目的意識を持って就職活動に取り組んでいる学生は、このような質問に対しても柔軟に対応できる場合が多いです。しかし、目的がなく就職活動をしている学生は面接官に対し、質問する材料がないため、「何を質問したら良いのか分からない」。このような相談を受けることがよくあります。そのため、答えを伝える前に、学生の皆さんに何を質問したらいいと思うか逆質問すると、「企業受けが良い質問が良いのでは」「他の学生が聞かないような質問が良いのでは」といった回答が返ってきます。

 この考えは確かに一理あります。逆質問も自分をアピールするチャンスになりますので、面接官に印象を残すために他の学生と異なることを考えるのも分かります。しかし「企業受けが良い質問」や「他の学生が聞かないような質問」は、その学生が企業側の人間ではないですし、他の学生の面接内容を聞いているわけではありませんので、考えることは容易ではありません。

 逆質問の正解を探すことばかり考えるのではなく、自分が何を知りたいのかをまずは考えるようにしてください。

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