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» 2019年06月04日 06時00分 公開

配慮:サイゼリヤは「全席完了」、外食が禁煙を加速させている (1/2)

外食産業が店舗の禁煙対策を加速させている。嫌煙意識の高まりを受け、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行される来年4月を前に、対応を先行実施しようとの判断だ。喫茶店や居酒屋など他業態でも喫煙者に配慮しながらの対応が進んでいる。

[SankeiBiz]
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 外食産業が店舗の禁煙対策を加速させている。嫌煙意識の高まりを受け、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行される来年4月を前に、対応を先行実施しようとの判断だ。ファミリーレストランのサイゼリヤは1日、全国約1000店舗の全席禁煙化を完了。喫茶店や居酒屋など他業態でも喫煙者に配慮しながらの対応が進んでいる。

photo サイゼリヤ飯田橋PLANO店では、5月14日に全席を禁煙にした(吉村英輝撮影)

 サイゼリヤは昨年7月に一部店舗で禁煙化を始めた。当初は今年9月に完了させる予定だったが、喫煙スペースの清掃などを急ぎ、前倒しに成功した。サイゼリヤ飯田橋PLANO店(東京都千代田区)は5月14日に全席を禁煙化。店内の約4分の1を覆っていたガラスの仕切りがなくなった。「喫煙スペースを使っていたお客さまは来なくなったがその分、家族連れが増えた」という。

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