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» 2019年06月13日 06時00分 公開

体調不良:新入社員は「5月病」ならぬ「6月病」に要注意 (1/3)

新入社員は「5月病」ならぬ「6月病」に要注意?! 精神的に不安定となるのは「5月」。定説のようになってきたが、そんな時期に異変が生じているようだ。企業の最新調査では、研修から本格業務に移行するタイミングと重なり、体調不良を訴える人が「6月」に相次ぐという結果に。

[産経新聞]
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 新入社員は「5月病」ならぬ「6月病」に要注意?! 精神的に不安定となるのは「5月」。定説のようになってきたが、そんな時期に異変が生じているようだ。企業の最新調査では、研修から本格業務に移行するタイミングと重なり、体調不良を訴える人が「6月」に相次ぐという結果に。5月に過去最長の10連休があった今年、専門家は「会社に適応していく時期に休みが続いたことで、例年以上に軌道に乗れない可能性がある」と指摘する。(伊藤真呂武)

「5月病」と拮抗

 眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」を展開するインターメスティック(東京)が今年4月、新卒採用を行っている企業400社の人事担当者を対象にアンケートを実施。新卒社員の精神状態が最も不安定になる時期を尋ねると、「5月」が42.8%、「6月」が38.8%と回答、拮抗した。46.8%が「6月病」の増加を実感しているという。

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 具体的に見られる状態(複数回答)として、「会社に来なくなる」と「周囲とのコミュニケーションを取らなくなる」がいずれも46.5%。次いで、「物事に集中できなくなる」(21.3%)などが挙がった。

 一般的に「5月病」と呼ばれる症状は「適応障害」という精神疾患。ストレスが原因で不安や怒り、焦りなどの感情のほか、暴飲暴食、無断欠席、無謀な運転やけんかなどの攻撃的な行動が表れることもある。

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