コラム
» 2019年06月14日 05時00分 公開

「新会計ルール」を押さえよう:「年商1億円企業の社長」の給料はどれくらい? (2/2)

[溝口聖規,ITmedia]
GLOBIS知見録
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間接税の取り扱い

 消費税、酒税などの間接税は、売り手が国などに代わって買い手から徴収し、最終的に国などへ納付されます。つまり、間接税は、便宜上、会社を経由しているだけで、会社の純資産を実質的に増加させるものではありません。従って、間接税を売上高に含めている場合は、これを売上高から控除することになります。なお、消費税については、上場会社などでは既に売上高から控除する会計処理(税抜処理)が実施されているため実質的な影響は無いでしょう。

著者プロフィール

溝口聖規(みぞぐち・まさき)

京都大学経済学部経済学科卒業後、公認会計士試験2次試験に合格し、青山監査法人(当時)入所。主として監査部門において公開企業の法定監査をはじめ、株式公開(IPO)支援業務、業務基幹システム導入コンサルティング業務、内部統制構築支援業務(国内/外)等のコンサルティング業務に従事。みすず監査法人(中央青山監査法人(当時))、有限責任監査法人トーマツを経て、溝口公認会計士事務所を開設。現在は、管理会計(月次決算体制、原価計算制度等)、株式公開、内部統制、企業評価等に関するコンサルティング業務を中心に活動している。公認会計士(CPA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、公認内部監査人(CIA)、地方監査会計技能士(CIPFA)、(元)公認情報システム監査人(CISA)


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