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» 2019年07月26日 06時00分 公開

東京五輪あと1年 メーカーも世界水泳でアピール (1/3)

韓国で開催中の水泳の世界選手権が佳境を迎えている。主役は選手たちであることは当然ながら、スイマー世界一を決めるこの大会は各水着メーカーにとっても大事なアピールの場。来年の東京五輪というビッグイベントも見据え、各担当者は……。

[産経新聞]
産経新聞

 韓国・光州で開催中の水泳の世界選手権が佳境を迎えている。主役は選手たちであることは当然ながら、スイマー世界一を決めるこの大会は各水着メーカーにとっても大事なアピールの場。来年の東京五輪というビッグイベントも見据え、各担当者は性能も売れ行きも「ステップアップしたい」ともくろんでいる。

 「強い選手がいれば、同じ水着を試してみたいと思うもの。選手の結果によって、今後のシェアは大きく変わってくる」

 瀬戸大也(ANA)らを抱える「アリーナ」ブランドを展開するデサントの企画担当者、吉永康裕さんは力説する。

 2017年世界選手権で世界トップとなる約4割のシェアを誇った同社がそれを実感したのは2004年アテネ五輪。当時は無名だった柴田亜衣がアリーナの水着を着て女子800メートル自由形で金メダルを獲得し、「シニアや当時は浸透していなかった女性など、着用してくれる選手層が倍になった」と振り返る。

 今季は筋肉の動かしやすさを重視したものと、筋肉の動きを支える機能に秀でたものと2タイプを用意。選手の好みに合った水着で快適な泳ぎをサポートする。

photo 男子200メートル自由形で銀メダルを獲得した松元克央の着用水着はミズノだった。メーカーにとっても世界選手権は戦いの場だ=23日、韓国・光州(恵守乾撮影)
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