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» 2019年09月17日 07時57分 公開

令和に消える名車 パジェロ、マークX、エスティマ、キューブ (3/3)

[産経新聞]
産経新聞
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 業績が悪化している日産は令和4年度までに車のモデル数を1割以上減らす計画だ。キューブは、来年から導入される内装に関する法規制に現モデルでは対応できない事情を踏まえて終売を決めた。

photo トヨタ自動車のミニバン「エスティマ」

 自動運転や電動化などの先進技術の開発にも巨額の費用がかかることを背景に、各社が車種の絞り込みに傾いている。特にトヨタは「トヨペット」「ネッツ」など4系列の販売店で取り扱う車種を分けていたが、国内需要の減少を受けて来年5月に全店で全車種の併売に踏み切るという事情がある。

 日産で初代「フェアレディZ」などのデザインを手がけた自動車評論家の松尾良彦さんは「時代とともに車のニーズは変化していく。昔は車も『ステイタス』としての意味が大きかったが、今は見栄えよりも使いやすさなどが重視されるためセダンや、軽自動車に押されたトールワゴンの小型車の人気が続かなくなっている」と指摘する。(経済本部 高橋寛次)

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