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» 2020年01月08日 06時00分 公開

カニが主役の水族館入館者25万人超 人気の秘訣は黄金の…… (1/2)

鳥取県の水族館「とっとり賀露(かろ)かにっこ館」(鳥取市)の今年度の入館者数が昨年11月末時点で25万人を超え、過去最高だった平成27年度の26万846人を超えるのは確実となっているという。県特産の「松葉がに」などを紹介する同館がなぜ人気を集めているのか。

[産経新聞]
産経新聞

 鳥取県の水族館「とっとり賀露(かろ)かにっこ館」(鳥取市)の今年度の入館者数が昨年11月末時点で25万人を超え、過去最高だった平成27年度の26万846人を超えるのは確実となっているという。県特産の「松葉がに」などを紹介する同館がなぜ人気を集めているのか。好調な裏には、黄金に輝くある生物の存在も大きいという。

photo 世界最大のカニ「タカアシガニ」を見つめる子供=鳥取市

カニが主役

 同館は15年8月に開館した。コンセプトは「カニが主役の小さな水族館」。入館無料で、松葉がにをはじめ世界のカニ25種類約400匹、近海に生息する魚100種約700匹を飼育、展示している。

 目を引くのは世界最大のカニ「タカアシガニ」。日本周辺の深海に生息し、脚を広げた大きさは約4メートルにもなる。ほかにも、おいしそうな名前とは対照的に猛毒を持つ「スベスベマンジュウガニ」や、海藻やゴミを体に付けた「モクズショイ」といったユニークなカニも。

 2歳の孫と訪れた同市内の星見彰彦さん(82)は「身近で大きなカニや魚が見られるので孫が喜んでいる」と話していた。

 年間来館者数は16年度に21万3255人を記録。しかし、その後は伸び悩んでいた。

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