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» 2020年01月15日 07時38分 公開

浅草六区ショービズ街の賑わい取り戻せるか (1/2)

寄席や劇場が並ぶ東京・浅草六区興行街の賑わいを復活させようと、地元の商店街関係者らでつくる「浅草六区エリアマネジメント協会」が、道路での出店やイベントを可能にする国家戦略道路占用事業を活用した新プロジェクトをスタートさせた。

[SankeiBiz]
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 寄席や劇場が並ぶ東京・浅草六区興行街の賑わいを復活させようと、地元の商店街関係者らでつくる「浅草六区エリアマネジメント協会」(安田和章代表理事)が、道路での出店やイベントを可能にする国家戦略道路占用事業を活用した新プロジェクトをスタートさせた。オープンカフェを配置し、外国人観光客のナイトライフを充実させ、国際色豊かな賑わいの場を演出する。浅草は雷門や浅草寺が外国人観光客の人気スポットになっており、人の流れを浅草六区にも呼び込む狙いだ。(田中太郎)

オープンカフェを「社交の場」に

 このプロジェクト「浅草六区-Connect with the world-」は、浅草六区ブロードウェイのオープンスペースに毎週末、テーブルを設置し、この地域を「TOMODACHI STREET」(友だち通り)として、国内外の観光客の社交の場を創出する取り組み。

 例えば、以前から街再生の取り組みを支援していたサントリー酒類が、金、土、日曜日と祝日の午前11時から午後9時まで、ビールやハイボール、カクテルなどのドリンク提供の専用キッチンカーを出店するほか、飲食のキッチンカーが並ぶ。この地域には、最大約19台のキッチンカーの出店が可能という。

photo サントリー酒類のドリンク専用キッチンカーが出店する週末の浅草六区オープンカフェ

 また、外国人でもスマートフォンなどを使って、注文・決済がやりやすい仕組みを導入。プットメニュー(東京)のモバイルセルフオーダー「Putmenu」を使えば、出店店舗が外国語での接客対応を行う必要がなくなり、通常のキッチンカー営業と同様のオペレーションが可能になる。外国人観光客も、言葉が通じなくても、クレジットカードなどのキャッシュレス決済ができる。

 今後、オープンカフェでは、テーブルに翻訳機を置いて、外国人観光客同士や、外国人観光客と日本人観光客や地元の人たちとのコミュニケーションを促進する仕掛けも進める計画だ。

 さらに、5省庁の後援で観光地活性化プロジェクトを実施している「温泉総選挙」の運営事務局であるジャパンデザイン(東京)と連携し、列島各地の祭りなどのご当地イベントや物産展などを誘致している。

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