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» 2020年01月31日 18時19分 公開

新型肺炎で“日中マスク戦争”勃発!? ドラッグストア品切れ続出 (2/2)

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 中国本土でもマスク問題は深刻だ。中国事情に詳しいライターの西谷格氏によると、「上海の知人は『薬局やスーパーでは手に入らない。ネットで買ってもいつ届くかわからない』と話していた。チャットアプリでも1枚30〜50元(約470〜780円)の高値で売られ、使用済みマスクを集めて売ろうとする人も話題だ」という。

 また、「中国のSNS上では、『N95規格』のマスクでないと効かないという話も出回っている」と西谷氏。N95規格のマスクは、0.3マイクロメートルの粒子を95%以上カットするとされ、主に医療用として用いられる。

 帝京大学アジア国際感染症制御研究所所長の鈴木和男氏は、「『N95』マスクが一番だが、息苦しくなるため通常の人は着用の必要はない。ウイルスは唾液や鼻水などと一緒に飛沫(ひまつ)感染するので、不織布のマスクで保護すればよい。ただ、鼻の部分をワイヤーで押さえるタイプであることは重要だ」とアドバイスする。

 マスクが手に入らない場合は「ドアノブなどに触れた手から感染する可能性もある。流水とせっけんで手洗いを励行してほしい」と鈴木氏はアドバイスしていた。

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