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» 2020年02月18日 00時00分 公開

チキンラーメン、ふるさと納税返礼品に復活できた背景 (1/2)

即席麺「チキンラーメン」発祥の地、大阪府池田市が17日、一度はふるさと納税の返礼品から消えたチキンラーメンを復活させることを発表した。

[産経新聞]
産経新聞

 即席麺「チキンラーメン」発祥の地、大阪府池田市が17日、一度はふるさと納税の返礼品から消えたチキンラーメンを復活させることを発表した。返礼品は「地場産品」に限るという総務省の方針を受け、生産工場がない同市では昨年6月から扱いを中止していたが、パッケージを変更するなどして復活にこぎつけた。

 チキンラーメンは、日清食品の創業者、安藤百福(ももふく)氏が池田市内の自宅で開発を行い、昭和33年に世界初の即席麺として発売された。同市内では「カップヌードルミュージアム大阪池田」も設立され観光名所になるなど、チキンラーメンは地域活性化に欠かせない存在になっている。

photo 大阪府池田市のふるさと納税返礼品としてチキンラーメンが復活することが決まり、記者会見する冨田裕樹市長と市観光大使「ひよこちゃん」=17日、池田市(渡辺恭晃撮影)

 市によると、日清食品のチキンラーメン5個と同社の複数のカップ麺などをセットにした返礼品は、ふるさと納税が始まった20年9月から始めた。ところが、全国的に高額の返礼品などが問題になったことを受けて総務省が返礼品は地場産品とするとした基準を示し、新制度を昨年6月に施行。大阪府外で生産されていることを理由に、市は自主的に返礼品としての取り扱いを中断していた。

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