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» 2020年02月19日 00時00分 公開

アップル失速、日本のメーカーにも大打撃の懸念 (1/2)

新型コロナウイルスの感染拡大で米アップルの売上高が予想に達しない見通しになる中、アップルの失速が日本メーカーに飛び火する可能性も高まっている。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大で米アップルの売上高が予想に達しない見通しになる中、アップルの失速が日本メーカーに飛び火する可能性も高まっている。特にアップルを得意先とする電子部品各社には大打撃となりかねない。中国経済の混乱が他のスマートフォンメーカーに及ぶ懸念もあり、日本の製造業にとって逆風となる恐れがある。

 日本の電子部品各社は、過去にもアップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」の販売低迷であおりを食ったことがあった。特にTDKや村田製作所といった電子部品各社は重要部品を納めており、影響を受けやすいとされる。

 一方、各社はスマホ市場自体が頭打ち傾向を強めていることも踏まえ、特定の分野や顧客に依存しない経営を志向してきた。楽天証券経済研究所の今中能夫(やすお)チーフアナリストは各社が他のスマホメーカーとも取引を拡大する中、「以前のアップルショックほど大きな打撃を受けないのではないか」と予測する。

photo アップル表参道=18日午後、東京都渋谷区(鴨川一也撮影)
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