3分Biz.
ニュース
» 2020年02月28日 14時49分 公開

東証、一時1000円近く下落 半年ぶり2万1000円割れ

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景とした金融市場の動揺が収まらない。28日の東京株式市場は、5営業日続落。日経平均株価は午後に入って一時、2万1000円を割り込み、下げ幅が1000円近くまで拡大した。前日の米国市場で、ダウ工業株30種平均が過去最大の下げ幅を記録したことで、海外投資家を中心に日本株を手放す動きが加速している。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景とした金融市場の動揺が収まらない。28日の東京株式市場は、5営業日続落。日経平均株価は午後に入って一時、2万1000円を割り込み、下げ幅が1000円近くまで拡大した。前日の米国市場で、ダウ工業株30種平均が過去最大の下げ幅を記録したことで、海外投資家を中心に日本株を手放す動きが加速している。

photo 700円以上、下落した日経平均株価を示す株価ボード=28日午後、東京都中央区(松井英幸撮影)

 日経平均が2万1000円を割り込むのは、昨年9月上旬以来。前日の米国株急落を受けて、朝方から全面安の展開が続いている。上海や香港、韓国市場も続落しており、株安の連鎖が続いている。

 東京外国為替市場ではドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=108円台後半まで円高が進んだ。

 ある市場関係者は「世界的な新型肺炎感染の拡大、とりわけ米国での感染拡大懸念が出たことで、市場の警戒感が強まっている。生産活動の停止やイベント中止で、景気や企業業績悪化懸念が強まっている」と話している。

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.

アクセスランキング
  • 本日
  • 週間