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» 2020年03月15日 07時00分 公開

ネットサービスで巧妙化する「マスク闇取引」、個人間のやり取りに移る可能性 (1/2)

マスク転売の罰則化が15日から施行されるのを前に、ネットオークションで「闇取引」を試みる動きが浮上した。さらに専門家は「転売の舞台は、より水面下でのやり取りに移行する可能性が高い」と指摘する。

[ZAKZAK]
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 マスク転売の罰則化が15日から施行されるのを前に、ネットオークションで「闇取引」を試みる動きが浮上した。さらに専門家は「転売の舞台は、より水面下でのやり取りに移行する可能性が高い」と指摘する。

 疑惑が浮上したのは、ヤフーが運営する「ヤフオク!」に出品された「ホッチキス替え芯」という商品。通常の相場では、1箱あたり約60円で販売される商品だが、1万円の値が付けられていた。メーカー名の「マックス」がマスクの隠語との説もある。

 ユーザーからは「1000まい(原文ママ)ですか?」という質問や、「1万円で50枚入り何箱ですか?」など事情を心得たかのような投稿があり、出品者は「もっとあります」「三箱ですね」と回答した。

 「マスク購入の手続き方法を教えてください」という直球の質問には、「『ペン黒』を落札してください」という回答が続く。関連は不明ながら、水性ペンも替え芯と同様に、マスク取引に利用されていたもようだ。

 最初に問題視された出品は、ユーザーからの通報が相次ぎ現在では削除されているが、その後別のアカウントから出品された1万円の“替え芯”は落札されたようだ。

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