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» 2020年05月01日 09時55分 公開

福井県のマスク購入券配布の陰に、鯖江眼鏡企業 (1/3)

新型コロナウイルスの感染拡大によって全国で不足しているマスク。福井県は、県民に行き届くようマスク購入券を県内全世帯に送り、購入を斡旋(あっせん)するという全国初の取り組みに打って出た。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大によって全国で不足しているマスク。福井県は、県民に行き届くようマスク購入券を県内全世帯に送り、購入を斡旋(あっせん)するという全国初の取り組みに打って出た。この背景にあるのは仕入れと販売にかかわった地元企業の存在だ。

60万箱を確保

 福井県は4月23日から順次、マスク購入券となるはがきを郵送した。はがきを県内のドラッグストア「ゲンキー」に持参すれば、1箱50枚入り(税込み2350円)を2箱まで購入できる。

photo 福井県が購入券を配布し、あっせんするマスクの一例

 3月時点の県内世帯数は28万9千世帯で、県はその2倍を超える60万箱を確保した。県創業・経営課は「店には順次納品されるので、はがきが届いてもすぐに行かず、余裕をもって買ってほしい」と呼びかける。

 マスクの確保にあたっては、生活雑貨を輸入するフジコンコーポレーション(福井県鯖江市)が手を挙げ、県外企業2社も仕入れに協力。十分な量が確保できる見込みになった。

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