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» 2020年05月13日 19時09分 公開

マスク1枚36円 「価格破壊」が過熱 埼玉・西川口を歩く (1/3)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大手のドラッグストアや量販店ではマスクの品薄状態が続く。だが、そんな状況もどこ吹く風とばかりに、一部の地域では安価なマスクが大量に店頭に並ぶ奇妙な現象が起きている。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大手のドラッグストアや量販店ではマスクの品薄状態が続く。だが、そんな状況もどこ吹く風とばかりに、一部の地域では安価なマスクが大量に店頭に並ぶ奇妙な現象が起きている。税込みで1枚当たり36円という仰天価格の店があるかと思えば、なんと「無料配布」まで…。マスク商戦が過熱する埼玉県川口市のJR西川口駅周辺を歩いた。

photo 安価なマスクを扱う店の中には、1人1枚限定で「ご自由にどうぞ」と促す店舗もあった=12日午後、埼玉県川口市(内田優作撮影)

 西川口駅周辺は中国人を中心に多くの外国人が居住する地域だ。中国料理店や珍しいアジアの食材を並べた専門店がひしめき、そぞろ歩きをするだけで、ちょっとした異国情緒を味わうことができる。

 そんな西川口の街が最近、JR新大久保駅(東京都新宿区)周辺などと並ぶ首都圏屈指の「マスク安売りエリア」として注目を集めている。

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