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» 2020年05月18日 07時43分 公開

マスク販売増えた? トラブルも増加 (1/2)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各地で品薄状態が続いていたマスクが、少しずつ店先に並び始めている。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各地で品薄状態が続いていたマスクが、少しずつ店先に並び始めている。衛生用品販売とは関係がなさそうな業種の店頭にも登場しており、高騰していた価格も下がり始めた。品薄は解消されつつある一方、マスクをめぐるトラブルにも注意が必要のようだ。(小泉一敏、石川有紀)

 《いつドラッグストアで普通にマスクを購入できるようになるのか》(堺市の79歳男性)

 5月上旬、複数の読者からこんな疑問が寄せられたが、大阪市内の商店街では意外な場所でマスクが山積みされていた。

 《マスク入荷しました 数量制限なし》

 商店街にある衣料品店や金券ショップなどの店頭で、価格は税別で1箱50枚入り2千円台が多く、いずれも中国製だった。

 「衣料品の製造を中国で行う関係で、商社を通じて輸入した」。4月中旬から販売する衣料品店の男性店主は明かす。当初は3700円だったが、競合店が増えたため1900円に値下げ。「この値段では赤字。在庫を早く売り切りたい」と話す。多くの店で「連休以降はほとんど売れない」との声も聞かれた。

 直接来店した中国の商社関係者からマスクを仕入れた店主も多い。多様な業種の店にマスクが並ぶ状況に、「転売ではないか」と警察への通報も相次いだという。ある店主は「商社から輸入したため、転売ではない」と話す。

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