ニュース
» 2020年07月08日 07時41分 公開

3段階で判定:くら寿司、マグロの目利きにAI導入 精度は? (1/2)

回転ずしチェーンのくら寿司は7日、すしネタのマグロの目利きにAI(人工知能)アプリを導入すると発表した。

[産経新聞]
産経新聞

 回転ずしチェーンのくら寿司は7日、すしネタのマグロの目利きにAI(人工知能)アプリを導入すると発表した。尾の断面をスマートフォンで撮影するだけで、遠隔地からでも質の判定が可能。新型コロナウイルスの感染拡大で海外の水産加工場などへ出向くのが困難になるなか、良質な魚を安定して仕入れる狙いがある。

photo マグロの尾の断面を「締まり」「脂」「焼け」など5つの視点で判定するAIのイメージ(くら寿司提供)

 導入するのは電通などが開発したAIアプリ「TUNA SCOPE(ツナスコープ)」。輪切りにしたマグロの尾の断面をスマホで撮影すると、身の締まりや脂の乗りなど5つの視点で分析し、質を「A」「B」「M」の3段階で判定できる。

 10年程度の経験と勘が必要とされる目利きだが、熟練職人の判定を90%の精度で再現できるという。約4千本の尾を記憶しており、電通などは学習量を増やすことでさらに精度の向上を目指す。

       1|2 次のページへ

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.

アクセスランキング
  • 本日
  • 週間

    Digital Business Days

    - PR -