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» 2020年07月20日 09時30分 公開

現金10万円給付 3兆円争奪戦始まる (1/2)

 新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた国内消費が、少しずつ力強さを取り戻しつつある。1人10万円の特別定額給付金や、在宅勤務を含む「巣ごもり」需要が牽引し、家電製品などは前年を上回る売れ行きをみせている。総額12.8兆円規模の給付金のうち、実際に国内で消費に回るとみられるのは3兆円程度。全国の給付率はようやく9割に達し、争奪戦が本格的に始まった。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた国内消費が、少しずつ力強さを取り戻しつつある。1人10万円の特別定額給付金や、在宅勤務を含む「巣ごもり」需要が牽引し、家電製品などは前年を上回る売れ行きをみせている。総額12.8兆円規模の給付金のうち、実際に国内で消費に回るとみられるのは3兆円程度。全国の給付率はようやく9割に達し、争奪戦が本格的に始まった。

photo 来店客でにぎわう洗濯機売り場=16日、東京都千代田区のビックカメラ有楽町店(三尾郁恵撮影)

 「洗濯機や冷蔵庫、エアコンといった生活家電とテレビが売れている。給付金は5人家族だと50万円。影響はあるだろう」。

 家電量販大手、ビックカメラの販売担当者は活発な夏商戦に胸をなでおろす。

 5月25日に緊急事態宣言が解除されてから、店舗への客足は目に見えて戻り始めた。グループのコジマを合わせた6月の売上高は、前年同月比109.2%と4カ月ぶりにプラスへ転じた。

 筆者は平日の16日午後すぎに有楽町店(東京都千代田区)を訪れてみたが、洗濯機やテレビなどの売り場はコロナ前と変わらないくらいにぎわっていた。

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