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» 2020年08月06日 18時41分 公開

重症化予防には懐疑的:イソジンは本当に効くのか? 売り切れ相次ぎ株価は急騰 (1/2)

今度はうがい薬が買えなくなるのか。大阪府の吉村洋文知事が4日の記者会見で、新型コロナウイルスの軽症患者がポビドンヨードを配合したうがい薬を使ったところ、唾液内のウイルスが減少したとして、うがいの励行を呼び掛けた。

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 今度はうがい薬が買えなくなるのか。大阪府の吉村洋文知事が4日の記者会見で、新型コロナウイルスの軽症患者がポビドンヨードを配合したうがい薬を使ったところ、唾液内のウイルスが減少したとして、うがいの励行を呼び掛けた。店頭では「イソジン」などの売り切れが相次ぎ、関連株が急騰した。

photo うがい薬の活用について話す吉村知事=4日、大阪市中央区の大阪府公館(前川純一郎撮影)

 研究では、府内の宿泊施設で療養中の軽症患者41人に1日4回、ポビドンヨードを配合したうがい薬でうがいをしてもらった患者と、しなかった患者の唾液についてPCR検査を実施。しなかった患者は4日目で約40%が陽性だったのに対し、うがいをした患者は約9%と低かった。

 大阪はびきの医療センターの松山晃文・次世代創薬創生センター長は、重症化や感染拡大を防ぐ効果は直接示していないと説明。唾液による飛沫(ひまつ)感染の抑制を期待しているとした。

 吉村知事は「うがい薬の買い占めはやめてほしい」と呼び掛けたが、会見は日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で中継され、ドラッグストアで売り切れが相次いだ。

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