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» 2020年08月08日 08時04分 公開

背に腹は変えられない:外食閉店ラッシュに悲鳴! 時短要請に「串カツ田中」などが反旗 (2/2)

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 牛丼チェーン「吉野家」を運営する吉野家HDは21年2月末までに吉野家など最大で国内外の計150店を閉店することを明らかにしている。

 競合する牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーHDは「閉店の見通しについては未定」、「松屋」を運営する松屋フーズは「現状では回答できない」とした。

 経済ジャーナリストの磯山友幸氏は「これまで外食チェーンは多店舗展開や回転数を上げることでコストを削減し、低価格を実現していたが、薄利多売のモデルが成り立たなくなってしまった」と指摘する。

 変化も生まれつつある。ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を運営するモスフードサービスは、店舗レジでの商品注文など接客業務を、外出困難な障害者が遠隔操作ロボットを使って行う実証実験を始めた。

 前出の磯山氏は「サービスを機械化してコスト削減と安全性を両立させて低価格路線を続けるか、逆に店員と客にPCR検査を徹底することでマスク着用の必要がない店内を実現するなど、高付加価値に見合う高価格を求める路線か、二極化の傾向がますます高まる可能性がある」と見通しを語った。

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