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» 2020年09月25日 13時16分 公開

トミカ50周年 2秒に1台売れるミニカー 伝わる作り手の本気 (1/2)

 タカラトミーが販売するミニカー「トミカ」が、誕生から50年を迎えた。これまでの売り上げ台数は累計6億7千万以上にのぼり、2秒に1台近く売れている計算になる。そのトミカの世界を満喫できる「トミカ博」が現在、ひらかたパーク(大阪府枚(ひら)方(かた)市)で開かれている。新型コロナウイルスの影響でこの春のトミカ博は中止となったが、ようやく開催が実現し、待ちかねた大勢の親子が訪れている。昔も今も子供たちをとりこにするトミカ。変わらぬ人気の裏側には、発売以来変わらない、品質と安全性への信念があった。(北村博子)

[産経新聞]
産経新聞

 タカラトミーが販売するミニカー「トミカ」が、誕生から50年を迎えた。これまでの売り上げ台数は累計6億7千万以上にのぼり、2秒に1台近く売れている計算になる。そのトミカの世界を満喫できる「トミカ博」が現在、ひらかたパーク(大阪府枚(ひら)方(かた)市)で開かれている。新型コロナウイルスの影響でこの春のトミカ博は中止となったが、ようやく開催が実現し、待ちかねた大勢の親子が訪れている。昔も今も子供たちをとりこにするトミカ。変わらぬ人気の裏側には、発売以来変わらない、品質と安全性への信念があった。(北村博子)

photo トミカ50周年自動車メーカーコラボプロジェクトで披露されたトヨタGRスープラトミカ50周年仕様=大阪府枚方市 (安元雄太撮影)

実車両も展示

 「家ではこんなに大規模に飾ってあげられないのでいい機会だと思って」

 トミカ博に箕面市から家族で訪れた飯田沙保里さん(35)は、ベビーカーの上ではしゃぐ息子に、目を細めながらこう話した。

 会場では、さまざまなトミカを配置した巨大ジオラマや、トミカが一斉に飛び出すサーキットスライダーが置かれ、子供たちは夢中になって見入っていた。

 一画には50周年を記念した実車両展示もある。ホンダ「シビック」やトヨタ「スープラ」、日産自動車「GT−R」。各メーカーのデザイナーがトミカのために考えたデザインで、3社並べての展示は初めて。子供よりもお父さんが夢中になれるコーナーだ。

photo トミカ博の巨大ジオラマ=大阪府枚方市 (安元雄太撮影)

 入場制限などによって感染対策も万全。タカラトミーの企画担当者は「入場ゲートの建物もサーキットスライダーも、中がのぞける特大ロンドンバスも全部、トミカのおもちゃやミニカーで作られている。トミカの世界に入り込んで楽しめるのがトミカ博なんです」と説明する。

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