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» 2020年10月19日 08時41分 公開

日本人の食を支える:高級化も進む? 「のり弁当」専門店が相次いでオープン (1/3)

おかかとのりを敷いたご飯の上にサクッと揚がった竹輪の磯辺揚げと白身魚のフライ、そしてきんぴらごぼうと漬物。安くてボリュームある「のり弁当」は弁当チェーンなどで販売されて、日本人の食を支えてきた。素材にこだわった高級路線を打ち出して、人気を集めている。

[産経新聞]
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 おかかとのりを敷いたご飯の上にサクッと揚がった竹輪の磯辺揚げと白身魚のフライ、そしてきんぴらごぼうと漬物。安くてボリュームある「のり弁当」は弁当チェーンなどで販売されて、日本人の食を支えてきた。近年では、のり弁当の専門店が相次いでオープン。素材にこだわった高級路線を打ち出して、人気を集めている。(本江希望)

 東京都千代田区にある靖国神社の石鳥居の目の前に店を構える「海(の)苔(り)弁 いちのや」は、7月にオープンしたのり弁当の専門店。飲食店プロデュース会社、店舗ナンバーワンホールディングス(同区)が運営し、販売する弁当は「海苔弁」と季節限定の「海苔弁『秋』」の2種類のみ。価格はいずれも1080円だ。

photo 季節限定の「海苔弁『秋』」。マツタケが添えられ、深まる秋を感じさせてくれる

 なぜのり弁当の専門店なのか。マネジャーの風間塁さん(40)によると、新型コロナウイルスの感染拡大でインバウンド(訪日外国人)需要が落ち込み、日本人向けに立ち戻るなかで、のり弁当の専門店を始めることを決めたという。

 「専門店のほうが、こだわりを出すことができる。老若男女問わず人気があり、日本の文化でもあるおいしい海苔弁で元気を与えたい」と風間さんは語る。

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