クルマはどう進化する? 新車から読み解く業界動向
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» 2020年11月01日 18時02分 公開

フルモデルチェンジ:遊び心ある挑戦的デザイン スズキ ハスラー (1/3)

スズキのハスラー、2014年の登場から6年間で48万台を販売した。軽クロスオーバーの一時代を築いたハスラーが1月にフルモデルチェンジ、先代を踏襲しつつ、より力強く生まれ変わった2代目に試乗した。

[産経新聞]
産経新聞

 ハスラーといえば、ポール・ニューマン演じる若き勝負師が活躍する名画のタイトル。スズキの「ハスラー」も、軽自動車のイメージを変える“勝負師”としてデビューした。これまでにない挑戦的なデザインは軽ならでは。ポップなカラーと相まって、2014年の登場から6年間で48万台を販売した。軽クロスオーバーの一時代を築いたハスラーが1月にフルモデルチェンジ、先代を踏襲しつつ、より力強く生まれ変わった2代目に試乗した。(土井繁孝、写真も)

photo フルモデルチェンジを行ったスズキ「ハスラー」。先代のイメージを踏襲しつつ、車内は広くなり、静粛性を増した=東京都中央区(ソニー α7RIV FE70−200mm F2.8GM)

力強くフルモデルチェンジ

 丸目のヘッドライトに、派手なカラーの箱型ボディーで人気を集めた初代ハスラー。2代目も先代のイメージを引き継ぐが、ボディーは四角さを増し、車内はより広くなった。

 最も変わったのはインテリアで、ダッシュボードに並ぶ3つの大きな?眼?は、なかなかのインパクトがある。

 右からメーター、ナビ、小物入れと続き、小物入れは扉を開けるとテーブルにもなる。車内のちょっとした休憩で、パソコンやお弁当が置けてとても便利。他にもあちこちにポケットやドリンクホルダーがあり収納には困らない。さらに助手席の下にも荷物入れがある念の入れよう。

 先代の前席はベンチシートだったが、セパレートに変更され、高級感を増した。クッションは前後ともに十分な厚みで、長距離ドライブも苦にならない。フルフラットも引き継がれ車中泊もOKだ。

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