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» 2020年11月05日 19時17分 公開

恨み節:「Go To イート」食事券、用紙が足らず……各地で発券できず (2/2)

[産経新聞]
産経新聞
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 地域によって発券枚数は異なるが、京都府では1冊4千円で5千円分の食事券を受け取ることができる。1冊は千円券3枚と500円券4枚つづりで、1度に5冊まで購入できる。音楽チケットなどに比べ発券枚数は多く、「京都Go To Eat事務局」も「ファミマ側も必要な用紙の数は把握していたはず」と、見通しの甘さを指摘する。

 ファミマ広報部は「想定を上回る発券があったため、用紙がなくなった」と釈明する。チケットを印刷するロール紙は一定数を確保していたが、一部地域の店舗に発券が集中したことが原因という。ロール紙は偽造防止加工が施された特殊なもので、発券再開には時間がかかる見込み。

 京都府ではすでに80万冊販売。予約受け付け開始から短時間で完売するなど人気は高く、他府県でも売れ行きは好調だ。ただ、発券が遅れると飲食店での利用にも影響が出て、取り組みにも水を差しかねない。ある自治体の事務局担当者は「トラブルが続発すれば食事券の買い控えにつながり、効果を待つ飲食店の失望も大きくなる。これだけ注目されているのだから、『(ファミマ側に)想定しといてよ』というのが本音だ」とこぼした。

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