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» 2020年11月09日 08時15分 公開

発端は週刊誌報道:GoTo「忘年会シーズン前に……」 コンパニオン除外で温泉街困惑 (1/3)

政府の観光支援事業「Go To トラベル」からコンパニオンによる接待を伴う旅行商品が対象外になった。現場からは「忘年会シーズンを前に……」といった声も。

[産経新聞]
産経新聞

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」からコンパニオンによる接待を伴う旅行商品が対象外になった。歓楽温泉街として知られる山梨県の石和(いさわ)温泉(笛吹市)の宿泊業者は、新型コロナウイルス感染拡大によるインバウンド(訪日外国人客)低迷からの回復を期待していたが、「忘年会シーズンを前に…」と困惑を隠せない。(渡辺浩)

発端は週刊誌報道

 コンパニオン除外の発端となったのは週刊文春の報道だった。10月29日発売号で「『セクハラごっこプラン』にも税金が」と、静岡県伊豆地方にある旅館のコンパニオンプランが「Go To」の割引対象になっていることを疑問視した。

photo 夜の石和温泉街。11月に入っても人通りはほとんどない=山梨県笛吹市石和町川中島(渡辺浩撮影)

 コンパニオンにはお酌や会話で宴会を盛り上げる一般コンパニオンと、お色気系の「スーパーコンパニオン」があり、記事になったのは後者だ。

 観光庁は同日、税金で補助するのは適切ではないとして、コンパニオンによる接待サービスが付いている宿泊商品を11月6日出発分の旅行から対象外とすると発表した。

 この旅館の責任者は産経新聞の取材に対し「事前にコンパニオンプランは対象なのか事務局に確認し、『大丈夫』と言われたから入れていた。最初からよく考えてやってほしい」と憤慨した。

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