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» 2020年11月10日 08時47分 公開

NY株1600ドル超高 史上初3万ドル迫る ワクチン開発期待で買い加速

 【ワシントン=塩原永久】週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急騰し、前週末終値と比べた上げ幅が一時1600ドルを上回った。ダウ平均は2万9900ドルを超え、取引時間中の過去最高値を更新。史上初の3万ドル到達に迫った。米製薬大手による新型コロナウイルスのワクチン開発で良好な治験結果が伝えられ、景気改善への期待から買いが大きく広がった。

[産経新聞]
産経新聞

 【ワシントン=塩原永久】週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急騰し、前週末終値と比べた上げ幅が一時1600ドルを上回った。ダウ平均は2万9900ドルを超え、取引時間中の過去最高値を更新。史上初の3万ドル到達に迫った。米製薬大手による新型コロナウイルスのワクチン開発で良好な治験結果が伝えられ、景気改善への期待から買いが大きく広がった。

(ファイザーWebページ)

 新型コロナのワクチン開発を手掛ける米製薬大手ファイザーが9日、治験で有効性が90%超えたとの初期データを公表。ワクチン完成が経済活動の活発化につながるとの期待から相場が急上昇した。

 銘柄別では、外出制限などの感染症対策で打撃を受けてきたアメリカン航空などの航空大手をはじめ幅広い銘柄で買いが先行した。

 ダウは新型コロナの世界的流行が本格化する前の今年1月中旬、初めて2万9000ドル台に乗せ、3万ドルの大台をうかがったが、その後のコロナ禍で急落。一時は1万9000ドルを割り込んでいた。

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