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» 2020年11月17日 09時21分 公開

NY株が史上最高値 3万ドル目前、ワクチン期待で買い膨らむ

 【ワシントン=塩原永久】週明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比470.63ドル高の2万9950.44ドルで取引を終えた。2月中旬につけた終値の最高値を更新。史上初の3万ドルに迫っている。米モデルナが新型コロナウイルスのワクチン開発で良好な治験結果が出たと公表し、景気改善を期待した買いが膨らんだ。

[産経新聞]
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 【ワシントン=塩原永久】週明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比470.63ドル高の2万9950.44ドルで取引を終えた。2月中旬につけた終値の最高値を更新。史上初の3万ドルに迫っている。米モデルナが新型コロナウイルスのワクチン開発で良好な治験結果が出たと公表し、景気改善を期待した買いが膨らんだ。

(写真提供:ゲッティイメージズ)

 先週の米製薬大手ファイザーに続き、米バイオテクノロジー企業モデルナも16日、ワクチンの臨床試験で高い有効性を示す初期データを公表した。経済活動の活発化につながるワクチン完成が近づいているとの楽観的な見通しが広がり、相場を押し上げた。

 銘柄別では、航空機大手ボーイングをはじめ、感染症対策で打撃を受けてきた航空業界や、ゴールドマン・サックスなど金融関連の上昇が目立っている。

 ダウ平均は今年1月、2万9000ドル台に乗せ、2月中旬には最高値をつけたが、新型コロナの世界的流行で一時1万9000ドルを割り込んだ。その後、米政府による巨額景気対策や、経済活動の再開にともなって、上昇基調を取り戻す展開となっていた。

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