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» 2020年11月22日 07時10分 公開

日本一のエンタメ鉄道:「社員は安い給料で恥を忍んで頑張ってくれている」 銚子鉄道の社長 (2/2)

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 これについて竹本社長は「主力事業は米菓製造ですね…。正直自分でもよく分かりません。鉄道で出た経営の穴を埋めるためにあらゆることをするという点ではオンリーワンの会社だとは思います」と笑う。

 メディアにも度々登場して知名度も高い同社だが、新型コロナウイルスが経営を直撃した。3〜5月の乗客は「数える程」で、計画していたイベントもすべて中止になった。

photo 竹本勝紀社長

 「財務諸表をみると完全に弱者。ほとんど債務超過です。でもコロナに負けずに頑張っていると思っていただければ、ありがたい」と竹本社長。

 先月13日には、ZOZOの経営から退き、最近では「お金配りおじさん」を自称する前澤氏が、ツイッターで竹本社長から経営に参加してほしいとラブコールが送られたとの記事を添付した上で、「そんな簡単な話じゃない」「必死なのは分かりますが。。。」と消極的な姿勢を示したことも話題になった。

 竹本社長はこの話題について、「世間をお騒がせしてしまって、申し訳ない」とうなだれた。

 最後に「社員は安い給料で恥を忍んで頑張ってくれている。ただ背に腹は代えられない事情があって、本来の鉄道会社の姿でないのは十分に承知している。地域を支える存在、地域経済に寄与したいという部分に、われわれの存在価値があると思っている」と話した。(松村友二)

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