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» 2021年02月15日 11時38分 公開

100万部突破も! 自己啓発本が売れている背景に何が自分磨き(1/3 ページ)

昨年から続く新型コロナウイルス禍で、自分磨きの本が売れている。背景に、在宅勤務などで自分自身と向き合う時間が増える中、スキルアップしてウイズ・コロナ、アフター・コロナに備えようという意識が高まっていることがあるようだ。

[産経新聞]
産経新聞

 昨年から続く新型コロナウイルス禍で、自分磨きの本が売れている。背景に、在宅勤務などで自分自身と向き合う時間が増える中、スキルアップしてウイズ・コロナ、アフター・コロナに備えようという意識が高まっていることがあるようだ。

「強み」を見える化

 昨年9月に累計100万部を突破した「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版」(日経BP)は、米国ギャラップ社が開発した才能診断ツール「ストレングス・ファインダー」というウェブテストで自分の「強み」を見える化し、その強みをどう使えば武器になるかを教えてくれる本。平成13年に出版した旧版を改訂した同書は、コロナ禍となる前から「働き方改革」などで注目され部数が増えていたが、昨年は前年の1.3倍の売れ行きとなった。

 日経BPプロモーション戦略部の東城宏実さんは「コロナ禍で、自分とこれからの生き方・働き方を見直さざるを得なくなったのと、リモートワークの増加で、部数増の流れが強力に後押しされました。以前は企業研修で使われることが多かったのですが、昨年は個人での購入も増え、この傾向は今年も続きそうです」と話す。

 自分の「才能(強みの元、潜在能力)」を知るためのウェブテストは、同書のとじ込みに記載された「アクセスコード」をギャラップ社のサイトに入力し、1時間以内に合計180問の設問に回答。これによって、自身の思考、感情、行動の「特徴(資質)」を知り、それを活用することが才能の開花につながるという。

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