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» 2021年02月27日 08時59分 公開

ドコモとKDDI、解約ページなどが表示されない 総務省が指摘現在は表示

総務省は26日、NTTドコモとKDDIが一時期、自社の携帯電話などの解約ページなどがウエブ検索しても表示されない設定になっていたと公表した。いずれも現在は検索すると表示されるようになっている。

[産経新聞]
産経新聞

 総務省は26日、NTTドコモとKDDIが一時期、自社の携帯電話などの解約ページなどがウエブ検索しても表示されない設定になっていたと公表した。いずれも現在は検索すると表示されるようになっている。

 携帯電話の契約会社の変更手続きの簡略化を図る総務省の「スイッチング円滑化タスクフォース」によると、2社の解約手続き方法についてのページや、解約を検討する利用者のためのページに、検索を回避するタグ「noindex」が含まれていた。

 KDDIは昨年12月25日、ドコモは今年1月20日にそれぞれ検索回避タグが削除され、現在は「(事業者名) 解約」などと検索すれば、検索結果に表示されるようになっている。

 ドコモ広報部は取材に対し、検索回避タグを入れていた理由について「保証サービスやお得な料金プランなど、解約前にご案内しないとお客さまの不利益になりうるものをまずご案内していた」と説明。KDDI広報部は「解約を検討中の利用者のためのページには検索回避のタグをつけていたが、解約の手続き方法を説明するページにはつけていない」と話した。

 一方、ITジャーナリストの神田敏晶さんは、こういった検索回避について「すぐにはユーザーに解約させないための小細工で、解約したいと思っても、たどり着けないのは卑怯(ひきょう)な手段だ」と批判している。

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