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» 2021年04月01日 08時08分 公開

阪急阪神、「大阪新阪急」など6ホテルの営業を終了へ 改善は見込めない(1/2 ページ)

阪急阪神ホールディングスは31日、新型コロナウイルスによるホテル事業の悪化を受け、傘下の阪急阪神ホテルズが直営する21ホテルのうち、大阪新阪急ホテルなど6ホテルの営業を令和7年度末ごろまでに順次終了すると発表した。

[産経新聞]
産経新聞

 阪急阪神ホールディングス(HD)は31日、新型コロナウイルスによるホテル事業の悪化を受け、傘下の阪急阪神ホテルズが直営する21ホテルのうち、大阪新阪急ホテル(大阪市北区)など6ホテルの営業を令和7年度末ごろまでに順次終了すると発表した。インバウンド(訪日外国人客)の回復が見通しにくく、改善は見込めないと判断した。

photo 令和6年度末に営業を終了する大阪新阪急ホテル=31日、大阪市北区(南雲都撮影)

 これに伴い、阪急阪神HDは令和3年3月期の連結業績予想を下方修正。最終損益は400億円の赤字と過去最大になる。鉄道各社ではホテル事業の見直しが相次いでおり、コロナ禍の傷痕が深まっている。

 阪急阪神ホテルズは3年度末までに都内と大阪市内計3カ所の営業を終了。6年度末ごろに大阪新阪急ホテル、7年度末ごろに千里阪急ホテル(大阪府豊中市)も閉館する。

 同ホテルズは7年度初めまでに従業員を約800人削減し、1500人規模にする。営業を終えるホテルの従業員は他のホテルなどに配置転換。新規採用を抑えることで規模を縮小し、雇用は続けるという。

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