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» 2021年04月07日 06時00分 公開

LINEに代わるサービスはあるのか 多機能サービス存在せず1強状態専門家の見解(1/2 ページ)

利用者の個人情報が中国から閲覧可能だったとして、政府の個人情報保護委員会の立ち入り調査を受けたLINE。問題発覚を受けて個人情報の取り扱い方針を示すプライバシーポリシーを改定、「韓国でのパーソナルデータの保管」を明記した。

[ZAKZAK]
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 利用者の個人情報が中国から閲覧可能だったとして、政府の個人情報保護委員会の立ち入り調査を受けたLINE。問題発覚を受けて個人情報の取り扱い方針を示すプライバシーポリシーを改定、「韓国でのパーソナルデータの保管」を明記した。ユーザーは利用を続けるか判断を迫られるが、代わりになるアプリやサービスはあるのか。専門家の見解を聞いた。

photo 多くの人が使っているLINEのアプリ

 LINEは3月31日に改定したプライバシーポリシーで、日本の利用者のパーソナルデータの保管場所について「日本および韓国のデータセンターで保管している」と明らかにした。開発・運用に関する業務で、韓国やベトナムにパーソナルデータを移転したり、従業員がアクセスする可能性があるともしている。以前は国名を明記していなかった。

 LINEは、すでに中国からのアクセスを完全遮断したほか、韓国に保管されていた画像などのデータを6月までに国内に移転する方針を明らかにしたが、それまでは個人情報が韓国にあるという状態が続く。

 国内における利用者数が約8600万人のLINEの機能は、無料通話やメッセンジャーにとどまらず、電子決済やニュース配信、投資、ショッピング、ゲームなど多方面に及ぶ。

 ITジャーナリストの三上洋氏は「国内ではLINEほど多機能に利用できるサービスは存在せず、1強状態だった。多機能である点を考慮すれば、現段階で代わりとなるサービスはないといっていい」と語る。

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