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» 2021年04月30日 08時45分 公開

スマホゲームが1兆円市場に 「巣ごもり」取り込む、仕掛けも多彩(3/3 ページ)

[産経新聞]
産経新聞
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 ゲームアナリストの平

個人情報、依存、課金

 ゲームアナリストの平林久和氏は、「全てのスマホゲームでは、プレー時間や趣味嗜好(しこう)についての個人情報が解析のため運営に送られ、その人の好みに最適化された内容になるように工夫されている」と話す。

 また、スマホゲームのプレーヤーは75%の無課金者と25%の課金者で構成されているという。「月数百万円から、ごく一部だが数億円を支払うプレーヤーもいる。高額課金者によって成り立っているビジネスモデルなので、荒稼ぎが横行しやすい面はある」と指摘。

 一方、世界保健機関(WHO)はゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を依存症として認定、警鐘を鳴らしている。個人情報の取り扱いや「課金」「依存」には十分に注意しながらのプレーが必要だ。スマホの性能は家庭用ゲーム機やパソコンと比較しても十分なレベルに達しているといい、平林氏は「今後は端末の垣根を越えて、より人々を夢中にさせるゲームが生み出されるだろう」と話している。

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